被毛(毛髪)ミネラル検査
・キットの中身(わんにゃん用、人用とも同じ中身です)
申し込み同意書、プロフィール記入、用紙検体を入れる袋、WEB閲覧用の登録説明書
・0.1gの毛量で検査可能(病院へ連れていくこともなく、痛みも伴いません)
・検査結果一覧(例)
ミネラル検査項目と役割
Na:ナトリウム | 血圧・体内の水分の調整します。 |
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K:カリウム | pHや体内の水分を調整します。 |
Mg:マグネシウム | エネルギーを作るカギ |
Ca:カルシウム | 骨を作り、神経伝達に関与します。 |
P:リン | カルシウムと一緒に骨を作ります。 |
Se:セレン | 活性酸素を無毒化します。 |
Cr:クロム | インスリンの働きを高め、脂質の代謝を促します。 |
Mo:モリブデン | アセトアルデヒドの代謝や尿酸の生成に関与します。 |
Mn:マンガン | 活性酸素の除去に関与します。 |
Fe:鉄 | 酸素を運びます。 |
Cu:銅 | 鉄を助けます。 |
Zn:亜鉛 | タンパク質の合成や遺伝子の複製、味蕾に関与します。 |
ナトリウム過剰 | カリウム吸収阻害 |
カルシウム過剰 | 鉄・マグネシウム・亜鉛吸収阻害 |
リン過剰 | カルシウム吸収阻害 |
鉄過剰 | マンガン吸収阻害 |
亜鉛過剰 | 鉄、銅吸収阻害 |
銅過剰 | |
モリブデン | 銅吸収阻害 |
有害金属
有害金属は、空気中や食材、タバコや様々な素材に含まれ知らず知らずのうちに体内へと蓄積されていきます。ミネラルバランスがよく栄養をしっかりと吸収できていれば(食べていればではなく)自然と排泄されていくことが多いです。しかしながら、ストレスや添加物、粗悪な食生活、合わない食事によって排泄ができなくなり様々な問題を起こすことがあります。
・骨に蓄積や脳、神経、内臓、脂肪など様々な場所に蓄積をします。。
・神経伝達を邪魔します。
・代謝を邪魔します。
・活性酸素を発生します。
・慢性的な皮膚炎や下痢、犬の問題行動への影響を及ぼすことがあります。
有害金属による問題
- 水銀 中枢神経障害やエネルギーを作る際に邪魔をすることで元気ややる気の喪失
疲れやすくなる。(大型魚、タバコ、印刷インキ、空気中) - 亜鉛 イライラしやすくなり攻撃的な一面(恐怖性、学習による攻撃行動ではない)
皮膚炎や脱毛、発達障害、食欲不振にもなりえる。 - アルミニウム 痴呆、アルツハイマー(アルミ鍋・食品添加物・海藻)
- アンチモン 脱毛(皮膚乾燥医薬品・日常食品)
- ヒ素 皮膚がん、肝機能障害、酵素阻害(農薬・海藻類・排気ガス・殺虫剤)
- バリウム 不整脈、震え、神経系に影響(殺虫剤・医薬品)
- ベリリウム 慢性ベリリウム疾患、発がん性(電気部品・歯科合金)
- カドミウム 腎障害、骨軟化症、イタイイタイ病(タバコ・白米・玄米)
- タリウム 心臓麻痺、呼吸困難(印刷インキ・絵具・塗料・農薬)
・犬、猫の問題行動の一因になることや皮膚のトラブルや脱毛、イライラの原因の一つ。
継続追記中
価格
・キットのみの購入 11,000円/回(税込)
注意:被毛(毛髪)ミネラル検査は、検査結果で高い数値だから取りすぎ、低い数値だから
足らないとは限りません。また、有害金属などは排泄ができているため数値が高くなる
こともありますが、ミネラルバランスが崩れていると排泄できていない場合もあります。
できる限り、知識のある専門家に確認をしていただきながら対応をしてください。
・専門家によるカウンセリング 8,800円/回(60分程度)
検査報告及びアドバイスカウンセリング
カウンセリングにて検査の結果報告書と食生活や暮らし方、デトックス方法など
結果においての何をどのようにすることができるのかなどアドバイスを行います。
・検査結果において 獣医師の診察、検査、治療が必要な場合があります。
ご希望の方は、専門の動物病院をご紹介いたします。
ミネラルの調整や有害金属の排出を手伝う
ミネラルデトックスシャンプーにつきましても別途料金がかかります。
○検査は一度ではなく2度以上お受けすることをお勧めします。
1度目の検査で対応すべきことがあった場合、対応したことに対して結果が伴っているかを
確認することが大切です。
2度目の検査は、3ヶ月後をお勧めします。
(対応した日から3ヶ月後程度の被毛(毛髪)に対応した結果が現れます。)
○検査結果(わんにゃんのみの被毛ミネラル検査)は、担当の獣医師と共有をさせていただきます。
専門家同士で必要な対応を検討させていただきます。